My Days
日本のあちこちを旅しています。

祇園祭 2011(9)神幸祭
JUGEMテーマ:旅行

17日の山鉾巡行の後は、夕方から神幸祭が行われます。

八坂神社に奉安される3基の神輿が午後6時に南楼門をし出発し、石段下で3基揃い踏みの「差し上げ」を行い、それぞれの氏子区域のコースを巡行します。
午後8時から9時の間にそれぞれ四条新京極の「御旅所」に奉安され、24日の還幸祭まで留まります。
 












御旅所



初めての祇園祭でしたが、組立から神幸祭までじっくり見学することができ、貴重な思い出となりました。

FC2ブロブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(2) : - : しずか
祇園祭 2011(8)後祭
JUGEMテーマ:旅行

後祭

24、北観音山(くじ取らず) 25、橋弁慶山(くじ取らず) 26、八幡山 27、鯉山 28、役行者山 29、鈴鹿山 30、黒主山 31、淨妙山 32、南観音山(くじ取らず)

北観音山(きたかんのんやま)

楊柳観音像(ようりゅうかんのんぞう)と韋駄天像(いだてんぞう)を祀る曳山で、後祭りの山鉾巡行の先頭を行き、「上り観音山」と言われます。元は昇山でしたが、後に曳山へと改められました。その名残として真木には松の木が立てられ、山鉾巡行時には、山の後ろに柳の大枝を差しています。



橋弁慶山(はしべんけいやま)

ご神体人形は、弁慶と牛若丸。
謡曲「橋弁慶」に取材した山で、弁慶と牛若丸が五条大橋で戦う姿をあらわしています。弁慶は鎧姿に大長刀を持って構え、牛若丸は五条橋の欄干の擬宝珠(ぎぼし)の上に足駄(あしだ)で立ち、片足を曲げ右手に太刀を持っています。









八幡山(はちまんやま)

八幡山は、舞台としての場面や人形を持たず、山の上に町内に祀られている八幡宮を置き、山鉾巡行時には、朱塗りの鳥居に二羽の鳩を飾ります。また宵山では、総金箔の小祠を目の前で拝観する事が出来ます。




鯉山(こいやま)

ご神体は1m半にもなる鯉で、名工左甚五郎作と伝えられています。
他の山鉾は、ほとんど人物がテーマとしているのに対し、黄河龍門の滝を登った鯉は竜になるという登竜門に由来しています。
前懸・胴懸・水引・見送は、16世紀ベルギー製タペストリーで、イーリアス物語の場面を描写しています。








役行者山(えんのぎょうじゃやま)


ご神体は、役行者・一言主神(赤熊)・葛城神(女体)。
役行者が、一言主神を使って葛城山と大峰山の間に石橋を懸けさせようとした伝承に由来します。





鈴鹿山(すずかやま)

ご神体人形は鈴鹿権現。
瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)は、伊勢国鈴鹿山で道ゆく人々を苦しめた悪鬼を退治し、鈴鹿明神または鈴鹿権現ともいわれます。
長い鬘に金の烏帽子を被っているため、白拍子の静御前と思われ、「しづか山」と書いた記録もありますが、能の「巴御前」をモデルとしたと思われるそうです。





黒主山(くろぬしやま)

 ご神体は平安時代の歌人で六歌仙の一人、大伴黒主(おおとものくろぬし)が桜を仰ぎ眺めている姿で、謡曲「志賀」に由来します。
添え山の桜花は、悪事除けとして人気が高く、巡行に使われた桜花は、翌年の厄除け粽に添えて授与されます。



浄妙山(じょうみょうやま)

平家物語の宇治川の合戦から取材。
治承4年(1180年)宇治川の合戦に三井寺の僧兵筒井浄妙(つついじょうみょう)が橋桁を渡り一番乗りをしようとすると、一来法師(いちきほうし)がその頭上を飛び越え「悪しゅう候、御免あれ」と前に進み出て先陣をとってしまったという。ご神体人形は一来法師が浄妙の頭上を飛び越える一瞬を表しています。
かつては、悪しゅう候山とも呼ばれていました。







南観音山(みなみかんのんやま)

楊柳観音像と脇侍の善財童子像を祀る曳山。
くじ取らずで後祭り巡行のしんがりを務め、下り観音山とも言われます。
江戸時代には、北観音山と隔年交代で巡行していました。






次は神幸祭の様子です。

FC2ブロブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(4) : - : しずか
祇園祭 2011(7)先祭 後半
JUGEMテーマ:旅行

 先祭の後半の山鉾巡行です。

13、鶏鉾 14、伯牙山 15、綾傘鉾 16、郭巨山 17、菊水鉾 18、白楽天山
19、山伏山 20、蟷螂山 21、放下鉾(くじ取らず) 22、岩戸山(くじ取らず)  23、船鉾(くじ取らず) 


鶏鉾(にわとりぼこ)

中国の史話「諌鼓(れんこ)」より取材した鉾。昔、堯(ぎょう)の時代に天下がよく治まり、政治に不満がある時に叩かせる訴訟用の太鼓(諌鼓)に鶏が巣を作ったという故事によります。



伯牙山(はくがやま)

「琴破山(ことわりやま)」ともいわれます。
ご神体は、知音(ちいん)の語源でもある琴の名手・伯牙が、友人鐘子期の死を聞いて、琴の弦を断ち再び琴を弾くことはなかったという中国の古事に由来します。





綾傘鉾(あやかさぼこ)


ご神体は金鶏像。
長柄のついた綾傘を持って巡行する古い形態の鉾。大きな2つの傘の前を、赤熊(しゃぐま)を付けた棒振りとお囃子の行列が歩きます。棒振り囃子には、疫病退散の意味が込められています。






 

郭巨山(かっきょやま)

ご神体は、貧困ながら母に孝養をつくしたい郭巨が自分の子供を山に捨てに行ったところ、黄金の釜を掘り当てたという中国の古事に由来します。





菊水鉾(きくすいぼこ)

稚児人形は、菊丸。
甘菊の露を飲んで七百歳の長寿を保ったという話にもとに作られた謡曲「菊慈童」に取材した鉾。
室町時代の末、町内に武野紹鴎の大黒庵があり、邸内にあった菊水井にちなんで名付けられました。
なお、この鉾の特徴としてお茶会が挙げられます。菊水井や武野紹鴎ゆかりというとで、三流派による菊水鉾茶会が催されます。






白楽天山(はくらくてんやま)

応仁の乱後に初めて登場した山で、唐の詩人白楽天が道林禅師(どうりんぜんじ)に仏法の大意を問うところから取材しています。





 

山伏山(やまぶしやま)

ご神体人形が山伏の姿をしているので、山伏山と呼ばれています。
昔、傾いた八坂の塔を祈祷によって元通りにしたり、一条堀川の橋の上で、葬儀の列を出会い、祈祷して父を蘇生させたという逸話を持つ浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)の大峯入りの姿をあらわしています。




蟷螂山(とうろうやま)

唯一昆虫を乗せる山で、かまきり山とも呼ばれます。
車に惹かれそうになったカマキリが鎌を振り上げ立ち向う姿に敬意を払った中国の古事に由来します。
カラクリ仕掛けでカマキリの頭・鎌・羽の部分と御所車の車輪が連動して動くのが見せ場です。






放下鉾(ほうかぼこ)

天王人形は放下僧の姿の像。
鉾頭の日・月・星三光が洲浜に似ているので「州浜鉾」とも呼ばれます。
かつては長刀鉾とともに生稚児でしたが、昭和4年以降稚児人形になりました。
稚児人形は久邇宮多嘉王(くにのみやたかおう)殿下より三光丸と命名され、巡行の折には三人の人形方により、鉾の上で稚児舞いが演じられます。








岩戸山(いわとやま)

天岩戸と国生みの二つの神話を合わせて趣向した山。
山といっても鉾と同じ車を付けた曳山です。 江戸時代中期に曳山に改造されたもので、その名残として鉾柱のかわりに屋上に松を立てている。
ご神体人形は、天照大神、手力雄尊(たぢからおのみこと)伊弉諾尊(いざなぎのみを安の三体です。





船鉾(ふねぼこ)

神功皇后の外征説話をもとに作られた鉾で、鉾全体を船の形をしており、舳先の金色の鷁首(げきす)が目を引きます。
ご神体人形は、神功皇后と住吉明神・鹿島明神、龍神安曇磯良(あずみのいそら)の四体。
神功皇后は、懐妊中にもかかわらず、陣中で崩御した天皇に代わり出陣。凱旋後に無事出産したことから、安産の守護としても霊験があり、安産のお守りが人気を集めています。





 

次に続く


FC2ブロブログランキング参加中!


クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(5) : - : しずか
祇園祭 2011(6)先祭 前半
JUGEMテーマ:旅行

先頭の長刀鉾が到着し、お稚児さんによる注連縄切の儀式が始まります。

長刀鉾(なぎなたぼこ)

鉾頭に大長刀を付けている長刀鉾は、古来より必ず巡行の先頭を行き、現在では、唯一この長刀鉾のみ生稚児が乗ります。





今年のお稚児さんと禿役の子は兄弟なのだそうです。

兄弟が同時に稚児と禿に就くのは22年ぶりなんですって。







山鉾一覧(2011年巡行順)


1
、長刀鉾(くじ取らず) 2、霰天神山 3、孟宗山 4、芦刈山 5、函谷鉾(くじ取らず) 6、油天神山 7、四条傘鉾 8、保昌山 9、月鉾 10、太子山 11、占出山 12、木賊山 13、鶏鉾 14、伯牙山 15、綾傘鉾 16、郭巨山 17、菊水鉾 18、白楽天山 19、山伏山 20、蟷螂山 21、放下鉾(くじ取らず) 22、岩戸山(くじ取らず) 23、船鉾(くじ取らず) 24、北観音山(くじ取らず) 25、橋弁慶山(くじ取らず) 26、八幡山 27、鯉山 28、役行者山 29、鈴鹿山 30、黒主山 31、淨妙山 32、南観音山(くじ取らず)


巡行の順番を決めるくじ取式で、くじを取らない山鉾は8基あります。

今日は先祭の山鉾を紹介します。


霰天神山(あられてんじんやま)

境内とする山。永正年間に火災が起きた時、突然霰が降り注ぎ、たちまち消火したことがあり、その霰とともに、天神様が空から降ってきたといいます。霰天神または火除けの天神とも称し、宵山では火除けのお守りが授与されます。




孟宗山(もうそうやま)

中国の親孝行の古事で、年老いた病気の母親の欲しがる筍を、厳冬の雪の中掘り当てた孟宗の姿がご神体。孟宗山の粽には親孝行のご利益があるとされています。応仁の乱以前からある山で、別名筍山(たけのこやま)とも呼ばれます。




芦刈山(あしかりやま)

謡曲「芦刈」に取材した山。ご神体は、妻と別れて難波の浦で芦を刈る老翁像。
別れた夫のことが気がかりで、自ら探しに行くと、落ちぶれた姿の老人に出会います。それこそが夫の姿だったという話に由来します。




函谷鉾(かんこぼこ)

鉾頭には、山の上に月が飾られています。
函谷鉾は、中国戦国時代の四君の一人孟嘗君(もうしょうくん)が鶏の鳴きまねの上手な食客に函谷関を開かせ脱出できた古事に名を由来しています。



油天神山(あぶらてんじんやま)

古くから町内に祀られていた天神を勧請して作られた山で、油小路にあるところから「油天神山」、また勧請の日がちょうど丑の日にあたっていたので「牛天神山」とも呼ばれています。



四条傘鉾(しじょうかさぼこ)

鉾頭は、花瓶・赤幣・若松を飾り、保存会では、傘をご神体そのものとして扱っています。応仁の乱以前に起源を持つ古い形態の傘鉾です。巡行時に総勢16名の子供達による棒振り踊りが見られます。




保昌山(ほうしょうやま)


ご神体は、平井(藤原)保昌像。保昌は、源頼光と供に大江山で酒呑童子を退治した武将で、和泉式部(後の保昌の妻)の為に紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿を現しています。



月鉾(つきぼこ)

鉾頭に三日月が飾られています。屋根裏の草花図・前懸のメダリオン絨毯・錺金具など装飾品の絢爛豪華さから、動く美術館の異名を持っています。






太子山(たいしやま)

ご神体は少年時代の聖徳太子。
大阪の四天王寺建立にあたり、聖徳太子が良材を求め山中に入った時の話に由来しています。
真木に松ではなく杉を使っているのが特徴、宵山では、杉・知恵のお守りが授与されます。



占出山(うらでやま)

船鉾とともに、神功皇后に取材した山で、神功皇后が肥前国松浦川で鮎釣りをし、戦勝を占ったという伝説に由来し、鮎釣山とも呼ばれます。
安産の神として公家の信仰も厚く、女院や公卿の姫君などから寄進された衣装が多く、衣装持ちの占出山として知られています。




木賊山(とくさやま)

ご神体は、世阿弥の謡曲「木賊」に由来し、我が子を人にさらわれて、信濃国伏屋の里で木賊を刈る翁を現しています。父と別れた松若は、都の僧に伴われ、父を捜しに行くと、木賊を刈る老人に出会うという話です。



次に続く


FC2ブロブログランキング参加中!


クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(5) : - : しずか
祇園祭 2011(5)山鉾巡行の朝
JUGEMテーマ:旅行

巡行の朝、場所取りのために早くホテルを発ち、四条烏丸へ

各町は、巡行の準備で朝から大忙しです。























祇園祭の山鉾巡行のスタートを飾るのが、四条通り麩屋町通りで行われる注連縄切です。

そして、注連川切りに備えて、信号を移動!

これにはびっくりしました。

こんなことができるのですね!





注連縄の取り付けられた斉竹(いみたけ)が建てられ、先頭の長刀鉾の到着を待ちます。
 
FC2ブロブログランキング参加中!

クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(5) : - : しずか
祇園祭 2011(4)屏風祭
JUGEMテーマ:旅行

この日は月鉾の中に入らせていただきました。





















屏風祭

屏風祭は、江戸中期に始まり、明治より盛んになりました。
「山鉾巡行」は動く美術館とも言われ、この「屏風祭」は静の美術館とも言われています。
各山鉾町で、何軒かの家は、秘蔵している屏風や美術品、調度品などを飾り、祇園祭を見に来た人々にも、通りから鑑賞してもらえるようにしています。
飾られるものに屏風が多いため「屏風祭」と呼ばれてるそうです。








八坂神社



この日は、八坂神社で行われた祇園祭伝統芸能奉納を見てきました。

静御前のような白拍子の舞








全部見る予定でしたが、あまりの暑さに途中でギブアップしてしまいました
  FC2ブロブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(4) : - : しずか
祇園祭 2011(3)宵山
JUGEMテーマ:旅行

今日は祇園祭の宵山の様子を紹介します。

夕方になると、各山鉾に提灯に灯りがともり、昼間とは違った雰囲気になります。



四条通は歩行者天国に





船鉾の中





鉾の天井もこんな豪華なのですよ!

平岡天満宮の花天井を思い出しました。





船鉾だけに、中は船の形をしています。









急な階段を上がって岩戸山の中に





岩戸山の中





外からはここまでわかりませんよね。

混んでいる時間帯は、撮影は禁止になるそうです。

混む前に写しておいて良かった〜




  FC2ブロブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(5) : - : しずか
祇園祭 2011(2)山鉾見学
JUGEMテーマ:旅行
 
13日にまわった山鉾を紹介します。

中には、中を見学できるものもあるので、いくつか中に入ってみました。

函谷鉾の中





豪華な懸装品







長刀鉾







舟の形をした船鉾



岩戸山



この日は、町内での引き回しのみなので、17日の本番とはまた違う雰囲気を味わうことができました。



FC2ブロブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(5) : - : しずか
祇園祭 2011(1)山鉾組立
JUGEMテーマ:旅行

先週、初の祇園祭に出かけて来ました。

ちょうど6日間のお休みが取れたので、13日からじっくり見ることに。

この日は、まだ地元の人たちが見守る中、各町の山鉾の組立が

行われていて、観光客はまばらでした。



釘を使わず、縄で締めて土台作り











山に立てる木をチェーンソーでカット







豪華なタペストリーが飾られます。



こんな物も発見!





さあ、3匹の金色の鯉わかりますか?


FC2ブロブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒FC2ブログランキング

人気ブログランキング参加中!
クリックよろしくお願いします!⇒人気ブログランキング

祇園祭 : comments(4) : - : しずか