My Days
日本のあちこちを旅しています。

大原美術館
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福山から倉敷に移動し・・・

美観地区にある大原美術館へ行って来ました。



大原美術館は、倉敷の実業家・大原孫三郎(1880年–1943年)が、自身がパトロンとして援助していた洋画家児島虎次郎に託して収集した西洋美術、エジプト・中近東美術、中国美術などを展示しています。





本館


門を入るとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像が迎えてくれます。



大原美術館設立時の作品を中心に児島虎次郎が収集した作品が展示され
ルノワールやモネなどフランス印象派の作品やヨーロッパ、アメリカの現代美術の常設展示も行っています。

エル・グレコの「受胎告知」に感動!!

工芸・東洋館


江戸時代の米倉を改装した館は工芸館と東洋館で構成され、工芸館には、陶芸や木版画、型染の作品、
東洋館には、児島虎次郎氏が収集した中国古美術コレクションを中心に 先史時代〜唐代までの東アジアの古美術が展示されています。

新渓園


倉敷紡績の初代社長・大原孝四郎氏の別荘として建設されたもの

分館


分館の前にはロダン・ムーアの作品が立っています。
日本の近代・現代美術と明治〜現在の美術を集めた館で、日本洋画家や彫刻などが展示されています。

数々の名画に出会えて大満足\(^o^)/

この美術館をゆっくり見るなら、2時間はみておいた方が良いでしょう。

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美術 : comments(7) : trackbacks(0) : しずか
東京の美術館めぐり(2)レンブラント展
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もう一つの美術展は、上野の国立西洋美術館でのレンブラント展「光の探求 闇の誘惑」



この日は日曜だけに、開館前からずら〜っと行列ができていました。

私たちは、列が途絶えた頃に入場。



レンブラント・ハルメンス・ファン・レインは、17世紀を代表する、オランダ画家。単にレンブラントと呼ばれることも多い。大画面と明暗を画面上に強く押し出したルミニズムの技法を得意とし、「光の画家」「光の魔術師」(または「光と影の画家」「光と影の魔術師」)の異名を持つ。油彩だけでなく、エッチングや複合技法による銅版画デッサンでも数多い作品を残した。また、生涯を通じて自画像を描いたことでも知られる。これらは、その時々の彼の内面までも伝えている。なお、オランダ政府観光局による片仮名表記はレンブラント・ファン・ラインも使われる。
彼はヨーロッパの美術史を代表する重要なひとりである。若くして肖像画家として成功し、晩年には私生活におけるたび重なる不幸と浪費癖による財政的苦難にあえいだが、それでもなお同時代において既に著名であり高い評価を受け続け、オランダには比類すべき画家がいないとさえ考えられた。
(Wikipediaより)

光と影の対比、黒一色で表現する版画に彼独特の世界があります。
また、銅版画には、和紙に刷られているものが数多くあり、日本との関わりを表しています。
レンブラントが活躍した17世紀は、徳川幕府がオランダとの貿易をした時期であり、オランダには、アジアのものがもたらされました。それを収集するのが、富裕層の流行だったといいます。
レンブラントも熱心な収集家で、家の中には、中国の陶磁器や動物の標本、日本の兜まであったそうですよ。

私は、聖書を題材にした絵が好きなので、「病人たちを癒すキリスト」という和紙に描かれた作品がお気に入りです。

生前に、当時の労働者の収入半年分にあたる100グルデンの高値がついたそうです!



この美術館の周りにはこんな銅像があります。



考える人



こんなお洒落な美術館が地元にも欲しい!!



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美術 : comments(6) : - : しずか
東京の美術館めぐり(1)狩野一信の五百羅漢図
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 震災で延期になっていた江戸東京博物館の「五百羅漢 幕末の絵師 狩野一信」の展覧会に出かけて来ました。



「狩野一信」と聞いてピンと来る人はまだ少ないのではないでしょうか?

狩野 一信は、江戸時代後期の絵師。本姓は不明。通称、豊次郎(とよざぶろう)。は、顕幽斎。増上寺に全100幅にも及ぶ大作『五百羅漢図』を残した事で知られる。(Wikipediaより)

この100幅にも及ぶ羅漢図は、増上寺の寺宝でありながら、寺外で、全作品が展示される機会がありませんでした。
2011年は、浄土宗の開祖・法然上人の800年を迎える節目の年にあたり、それに合わせて展覧会の開催となったそうです。 

狩野派の筆法を身につけていたとはいえ、生前「狩野」という姓を名乗ったことはないといいますから、このような展覧会で人々を振り向かせる為に、「狩野」という姓を使用したのでしょう。

その羅漢図がどのようなものであるか・・・

地獄を描いた図



大蛇の口の中での座禅



少年が剃髪して出家得度する場面



とても幕末の絵とは思えないでしょう?

普通の羅漢図とは違い、まじめな絵ばかりではありません。
あくびをしたり、鼻をほったりする羅漢さまもいて、思わず笑ってしまいそうな絵もあります。
私は、予め「芸術新潮」で全100幅の縮小版を見ておいたのですが、実物の印象はまるで違いました。
色は鮮やか、髪の毛の一本一本まで、実に繊細に描かれています。
このド迫力を言葉で言い表すことはなかなか難しい(汗)
これを100幅一度に見ると、かなりお腹一杯になります(笑)

7月3日まで開催されていますので、まだの方はぜひ!

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美術 : comments(4) : - : しずか