My Days
日本のあちこちを旅しています。

辻井さんの快挙!
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「のぶ君、すごい」「本当によくやった」。米国でのバン・クライバーン国際ピアノコンクールで、辻井伸行さん(20)が優勝した快挙に、幼い頃から見守ってきた日本の音楽関係者は喜びにわいた。

 「よくここまで……。感動しました」。辻井さんとは10年来の「親友」で、昨年はベルリン・ドイツ交響楽団とラフマニノフの協奏曲第2番を一緒に録音、CDを出した指揮者の佐渡裕(ゆたか)さん(48)は、感無量の様子。「彼は人の何十倍もの時間をかけて曲を覚え、すべて自分の中で消化し、一音一音を磨きぬき、純粋な音の世界に入り込む。それが聴衆をひきこみ、魅了する。こんなに感動的なピアニストには出会ったことがない」と語る。

 辻井さんが中学生の頃、「聴いてください」と佐渡さんにCDを送ってきて、風呂に入りながら聴いた。その音色に心を奪われ、「思わずボリュームを上げた」。その後、佐渡さんは東京での公演に辻井さんを招き、楽屋でショパンの曲を弾いてもらって涙を流した記憶があるという。

 辻井さんの恩師で、ピアニストの横山幸雄・上野学園大学教授(38)は、「今回のコンクールは過去に日本人の優勝者がおらず知名度は低いが、世界的には完成されたプロの音楽家を求める大変なコンクール。そこで日本人で初めて優勝するのはすごいこと。(現地の)審査員から、『全盲のハンデがあるからではなく、一音楽家として聴きたい』と伝え聞いていただけに、すごくうれしい」と喜びを語った。

 中学生の頃から辻井さんのピアノを見ている横山教授は、「生まれた時から目が見えず、楽譜を見る感覚すらないのに、想像だけでこれだけすばらしい演奏が出来ることに、誰もが驚く。今までも大変だったと思うが、これからが音楽家としてのスタート。気持ちをリセットして、完成された芸術家として活躍してほしい」とエールを送った。

 ◆始まりはおもちゃのピアノ◆

 東京都出身。産婦人科医の父と、元フリーアナウンサーの母の間に生まれた辻井さんは、2歳の時から母親のいつ子さん(49)の歌に合わせ、おもちゃのピアノを弾き、優れた音楽的才能を示した。

 4歳から本格的に始めたピアノのレッスンでは、点字の楽譜を使うこともあったが、多くの曲は耳で聴いてすべて覚えていった。

 小学校に入学した頃、プロのピアニストを目指す域にあるかどうか、音楽教師に尋ねたところ、「あります。あとは親次第です」との判断を得たと、いつ子さんは著書「のぶカンタービレ!」(アスコム)で述懐している。

 10歳の時、三枝成彰(しげあき)スペシャルコンサートで大阪センチュリー交響楽団と共演して鮮烈なデビューを飾り、12歳で東京・サントリーホール小ホールでソロ・リサイタルを行った。佐渡さんが青少年向けに行う「ヤングピープルズ・コンサート」やパリのラムルー管弦楽団に招かれたほか、東京交響楽団、読売日本交響楽団などとも共演。海外でも公演し、カーネギーホールでアメリカ・デビューした。

 今回のコンクールのため渡米したいつ子さんは、息子の優勝を目の当たりにして、「決勝でオーケストラと共演するという夢がかなった上に、最高の栄誉をいただくなんて……。もう言葉がありません」と喜んだ。
(読売新聞より)

このニュースには本当に感動しました。
同じピアノをやるものとして、その苦労、しかも全盲というハンデを背負った上での険しい道程が痛いほどに伝わってきます。
普通は、曲を覚えるのは楽譜を通してですが、辻井さんの場合は、ほとんど耳を通して覚えたといいます。
簡単な曲ならできることですが、難曲となると、かなりの「耳の良さ」が要求されます。
そして、何よりも彼を支え続けたご両親、恩師の影の力が大きかったのでしょうね。
優勝は自分の力だけでなく、周りのサポートのおかげと感謝する辻井さんの人柄にも惹かれます。

最近の子どもたちをみていると、挑戦する前から投げ出してしまう子が多いです。
宿題ひとつにしてもそうです。
新しい曲を見るなり、「これ無理!」とか「弾けるはずない。」とか言う子が目立ちます。
もちろん「やってみなければわからないでしょ!挑戦する前からそんなセリフをはかない!」ときつく言っていますけど(笑)
そういう子ども達のためにも、辻井さんの快挙は良い見本、目標となってくれることと思います。

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音楽 : comments(6) : - : しずか
義経が愛した笛の・・・
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義経が愛用していたという薄墨の笛の演奏会が、
13日、静岡の鉄舟寺の本堂で行われました。



この笛は、幼い頃から義経が吹いていた
とされ、約800年前に、鉄舟寺の前身である
久能寺に寄進されました。
現在、静岡市の有形文化財に指定されています。
この笛は、400年前に補修されましたが、
その後、傷みを生じ、平成9〜10年に熱田神宮の
笛師の補修を経て、再び蘇りました。



鉄舟寺では、義経の供養を兼ねて、年に一度笛の
演奏会を催しています。
昨日は、横笛演奏家の赤尾三千子さんが、
オリジナル曲「薄墨」をはじめ、義経に想いを馳せ、
魂のこもった演奏を聴かせてくれました。



笛といえば、比較的静かな音色を思い浮かべますが、
赤尾さんの演奏は、とてもエネルギッシュどんっ
あんな小さな笛からあんなボリュームが出るんだと
驚きました。
しかも、何曲も続けて演奏されていいましたが、
よく息が続くな〜と感心拍手

本堂の電気が消され、ろうそくの灯りと境内に
灯されたかがり火による照明で、雰囲気も
バッチリ
ついでにお月さまも演出に参加ぴかぴか



他にも薩摩琵琶による「雨月物語」など、普段はあまり
聴く機会のない楽器の演奏も楽しむことができました。



演奏後は間近でその笛を見せていただきました。



昨日はNHK静岡が取材に来ていて、今朝の
「おはよう日本」を見たら演奏会の模様が紹介
されました。

で・・・その映像の中に私も入り込んでいました(笑)

それから、義経フリークのAさん、ブログ仲間の
Hさんとこの演奏会を通じて、初めて会うことが
できました。
改めて義経さまに感謝ですラブ

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音楽 : comments(6) : - : しずか
安らぎの音楽
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一昨日は急遽お休みをとって、アクトシティ浜松で行われた

千住明さんのコンサートに出かけました。

このコンサートのことを知ったのが、わずか3日前のことで

既に前売り券は完売びっくり

残るは当日券のみでした。

なんで地元で行われるのに知らなかったのだろう?しょんぼり

県外のことにはアンテナを張っているのですが、

どうも地元のことには疎いのですよねショック

結局残っていた席は4階席のみでしたが、音が聴ける

だけでもいいやと思い、2枚GET!

席に着くと、4階席はこんな感じです。

かなり傾斜があって立つのも怖いくらい・・・



オーケストラ入場ムード



曲は、映画「涙そうそう」「黄泉がえり」などの

映像音楽メドレー

大河ドラマ「風林火山」組曲

そして私が最も聴きたかったドラマ「砂の器」の

ピアノ協奏曲「宿命

ピアノは実力派ピアニストの横山幸雄さん

もうこれが生で聴くことができて幸せでしたラブ

他にもギターの鳥山雄司さんや、白鳥英美子さんなどの

ゲストも登場。

あらゆるジャンルを融合した質に高い音楽を堪能できました。

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音楽 : comments(6) : trackbacks(0) : しずか
癒し系コンサート
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今日は地元で倉本裕基さんのコンサートがあったので、出かけて来ました。
私が倉本さんの音楽を知ったのは今から10数年前のこと。
楽譜を買いに入った楽器店で流れているピアノ曲が気になって店員さんに聞いたところ、倉本さんのアルバムでした。
その場でCDを買い、後でリリースされているアルバムはすべて買いました。
それから東京や名古屋でのコンサートに出かけ、ずっと地元での開催を心待ちにしていました。
今回ようやくその願いが叶ったわけです。
倉本さんの音楽は、叙情的で、自然やロマンスをテーマにした曲が多く、いわゆる「癒し系」音楽です。
彼の魅力は音楽だけでなく、曲の合間のウィットに富んだトークとダジャレにもあります。
すましてピアノを弾いてるかと思うと、自分の本名が「北野」だからといって、急に「たけし」さんの真似をしたり(笑)
実に面白い方です。
そして経歴がまた変わっているのですよ。

6歳よりクラシックピアノを始める。東京工業大学修士課程卒(理学部応用物理学)。在学中よりピアノが関わるおよそほとんどの種類の仕事を経験。

音楽大学出身ではないのです。
それなのにあれだけの名曲を生み出せるなんてびっくりです。
その倉本さん、近年は韓国ドラマの曲も手がけていて、韓国では爆発的な人気があるのですよ。
日本だけでなく、韓国でもコンサートが恒例になり、大盛況のようです。
3年前にはRyuさんの伴奏者として、紅白に出演。
今年2月には、ソン・スンホンさんの日本でのイベントにゲスト出演。
ニューズウィーク「世界が尊敬する日本人100」にも名前が挙がるほど、世界的にも有名になってきています。
私は韓国ドラマとは関係なく倉本さんの音楽が好きなのですが、今日のコンサートでは韓流ファンのオバ様たちの姿が多数見られました。

ぜひみなさんも一度倉本さんの音楽に耳を傾けてください。
倉本さんのHPでアルバムの視聴ができます⇒コチラ



音楽 : comments(4) : - : しずか
モーツァルト生誕250年
1月27日は、モーツァルトの生誕250年ということで、出身地のオーストリアのザルツブルグでは様々な催しが行われました。ザルツブルグでは彼が生まれた時間に教会の鐘を一斉に鳴らしたり、商店ではモーツァルトのグッズを販売したり、ウィーンフィルによるモーツァルトの演奏会を開催したりと、モーツァルトは250年経った今でも変わらずザルツブルグの英雄です。

ところで、モーツァルトの音楽を聴いて育てた花は長く持つとか、イチゴが甘くなるとかモーツァルトの音楽の効果は興味深いです。家の犬が19年も長生きしたのは、私がよくモーツァルトをピアノで弾いていたからでしょうか。この効果、皆さん信じますか?
音楽 : comments(9) : - : しずか
義経の笛
先日の読売新聞の夕刊に、横笛奏者の赤尾三千子さんのについての記事が載っていました。赤尾さんは東京の国立音大(私の母校でもあります)卒業。
横笛とオーケストラのとの共演や戯曲の中の独奏などで活躍されています。今、赤尾さんのライフワークの一つが義経が愛用したとされる薄墨の笛の演奏です。以前、赤尾さんは静岡の鉄舟寺が所有しているこの笛を演奏する機会が何度かあり、カビなどで笛が傷んでいるのを気にしていました。そのことを和尚さんに伝えるのに使った便箋と封筒は、鳥取県の伝統工芸品「因州和紙」というもので、演奏会で訪れた岩手県の民芸品店で見つけたものだそうです。義経ゆかりの岩手で出会った和紙が義経の笛、不思議な縁を感じますね。
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私の”デザート”術
みなさんはデザートはお好きですか?
たぶんほとんどの方がYESと答えるでしょう。
食事のあとにデザートが出されると、ちょっぴり贅沢な気分になり、満足感が増します。そうはいっても忙しい毎日、毎食は無理としても週に一度くらいはゆったりとデザート付きの食事をしたいものです。
私はピアノを教えていますが、生徒にも必ず”デザート”を出すようにしています。”デザート”といっても食べ物ではありませんよ。クラッシックピアノを学ぶ上で、テクニック、エチュード(練習曲)は不可欠な要素ですが、こういった練習は決して楽しいとか面白いものではありません。そこで不可欠な曲をしっかり練習してきたら、という条件付きで、生徒のやりたい曲をやらせるのです。それはアニメの曲でも映画音楽でもピアノで表現出来るものならOKです。すると不思議なくらいちゃんと練習してきます。もちろん怠ければデザートは没収ですが・・・
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